工務の廣澤です
クレアホームは内装の仕上げ材はダイアトーマスという塗壁材を標準の仕様としています。
一般的に壁紙やクロスと呼ばれるビニールクロスは、一部を除きほとんど使用していません。
私の自宅はクレアホームで建てた家ではないのですが、ダイアトーマスを使用しているので
実際に暮らしてみて実感したことを中心に、ダイアトーマスについてご紹介します
・塗壁ならではのコテあとの凹凸で部屋の質感が変わる
(写真は施工例です)
家に友人を招いた際、
「壁紙以外の選択肢を知らなかったけど、壁が違うと家の質感がワンランクアップした感じがするね」
と言われたことがあります。
表現しづらいのですが、人の手作業のあとが感じられるために温かみを感じるからかもしれません。
リゾートのお宿に来たような気分を味わっています
・長期家を空けた帰り、においがしない
ダイアトーマスには調湿作用やにおいの吸着分解機能があり、部屋の空気を整えてくれます。
1週間以上家を空けることが年に数回あるのですが、実家や一人暮らしをしていた時に感じる
こもった空気の匂いと言いますか
あの空気感を感じません。
・ちょっとしたひび割れも許せる
塗壁って汚れが付いたらどうするの?とよく聞かれるのですが、水拭きできます。
クロスだと水染みになってしまうかも?と心配になってしまいますが
わりとごしごしと拭いてしまいます
ただ、クロスの場合は割れたりめくれたりしていると気になる劣化に感じてしまうのですが
塗壁は手作業の凹凸のお陰か、小傷も目立ちづらく、ちょっとしたヒビは味になると思っているので、
許せてしまいます
上塗りもできるので、
どうしても取れない子供の落書きなどは、子育てが落ち着いたら塗ろうかな、と考えています。
その時は1面色を変えてみたいです!
(写真は施工例です)