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壁の色で遊ぶ

2021年11月19日

みなさま、こんにちは。現場監督の根岸です。

9月に完成見学会を行った、【景色を楽しむ 光と風に包まれる家】が無事にお引渡しの日を迎えまして、私も立ち会わせていただきました。

リビングとダイニングがふたつの庭をつなぎ、上階と繋がる吹抜からは光がふりそそぐ、まさに光と風に包まれるお宅です。

そんな素敵なお宅の中で特筆すべきポイントはたくさんあるのですが、今回は特に「壁の色」についてピックアップいたします。

弊社の内壁仕上の標準仕様である、エバーウォールのダイアトーマス。身体にもやさしく見た目も心地よい、唯一無二の空間の立役者として一役買っております。

私が入社した当初は、クレアホームと言えば真っ白な内壁という印象が強かったのですが(※個人の感想です)、このダイアトーマス、近年大幅にリニューアルしまして、素敵な色見が増えました!

壁の色を変えて雰囲気の違うお部屋を楽しむお施主様も、年々増えてきたような気がします。

まずは、基本となるお家全体の白い壁面の色は、一番人気の「パウダースノー」です。

 

こちらは主寝室。

さわやかな中にも落ち着きを感じられる素敵な色です。その名も「リバーストーン」。

ちなみにこちら↓が、窓枠に木製ルーバーを施工した写真です。

どこかクラシカルな雰囲気がかわいらしくも洗練されていて、とても良いと思いました。壁の色、照明器具とも相性ぴったりです。

(光の具合で壁面の色が変わって見えますが、同じ部屋です。)

 

次に紹介するのは書斎です。

落ち着いて集中できそうなこの色は「ブラックサンド」という色です。

 

そしてこちらは洗面室。

この空間には「グレースウェード」が使われています。

タイルや水栓、照明器具のセレクトも相まって、洗練された空間に仕上がっています。入口もアールの下がり壁。特別感が増します!

シンプルなお家に、いくつかこんな素敵な遊びの部屋があっても楽しいですよね。暮らしに彩りを与えてくれそうでわくわくします。

 

過去に引渡しをしたお施主様のお宅で、印象的だった壁面の色もちょっと紹介させてください。

こちらのリビング、お家全体の色は「ロンドンミスト」。霧のロンドンを彷彿とさせ、光の見え方で印象の変わる個性的な色です。(ロンドンに行ったことはありませんが・・・)

天井は「シェルホワイト」。真っ白よりも少し赤みのある、温かいお色です。

そして奥の階段の吹抜けの壁。こちらは「イタリアンネイビー」。

なんともお洒落なネーミングですが、1階と2階をつなぐ大壁面のこの色はあまりに印象的で、このお家の見せ場となっており、素敵な使い方をしているなあ~と印象に残りました。

 

 

もうお気づきと思いますが、色のネーミングが楽しいですよね。名前を見るだけで世界を旅している気分になります。

他にも「プロバンスグレー」「ミッドナイトフォレスト」「マンダリンオレンジ」など気になる名前がありますので、気になった方はぜひサイトをチェックしてみてください。

http://everwall.co.jp/

 

お部屋のどこか一面に使用するだけでも、ガラッと雰囲気が変わりますよ。

塗り壁なので、何年かに一度替えてみる・・・なんてのもありかも知れませんね。

壁面に合わせてスイッチやコンセント、換気や給気のプレート、巾木やアクセサリーの色をどうするか・・・悩みは増えますが、それをあれこれ考えるのもまた楽しい作業です。

 

現場からは以上です。

 

 

 

 

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