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宙に浮いた隠れ家のある家

宙に浮いた隠れ家のある家
建設地国分寺市光町
建物概要木造2階建て
建蔽率50% 容積率80%
敷地面積108.23㎡
延床面積86.57㎡

ご主人様の最大の希望だった「書斎」は、宙に浮いているような個性的なつくり。趣味や作業に没頭できる空間でありながら、窓から顔を出せばすぐにリビングやキッチンにいる家族の顔が見え、声を掛け合えるなど、つながりも一緒にデザインされています。リビング階段の壁面側には書棚を造作し、空間を有効活用。階段をそのまま椅子がわりにして、ファミリーライブラリーのように使うのも素敵です。リビング・ダイニングの先にはテラスが広がり、大きな開口を通して、室内と屋外が一体になったような開放感を味わうことができます。テラスや土間のような中間領域をデザインすることで実際の居住面積以上の広がりを感じられるようにするなど、その土地のポテンシャルを最大限引き出すプランニングも、設計のプロフェッショナルである建築家ならでは。

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