幅3.64m、奥行12mの細長いお宅。畳の長手方向2枚分の建物の中に生活空間を確保するために廊下などの共有部を最小限に抑えました。いわゆるダイニングセットを設けず、堀コタツにしたのも狭小対策のひとつ。外部との繋がりも作り、広く見せるための工夫が随所に見られます。