ブログ

BLOG

『着飾る恋には理由があって』

2021年8月6日

こんにちは。家のコトは生きるコト※ 

クレアホーム●コーディネーターの滝島です。

「家を建てる」とき「暮らしをつくる」を意識して、

暮らし・家事の目線で様々なものを見てみると、違うものが見えてきます。

「家事(かじ)」を「いえのこと」と読むことで家事の概念を変えてみませんか。

 

本日はまず、お知らせから。

クレアホームは8/11(水)~8/17(火)まで、夏季休業いただきます。

その間は、ご連絡お問い合わせなど、お時間をいただきますので、ご容赦願います。

 

さて、突然個人的な趣味のお話ですみませんが、TVドラマが大好きで、

新しく始まるドラマは欠かさず録画して、少しずつ観ています。かなりマイペースにみてるため、

春から始まったTBSの『着飾る恋には理由があって』は、やっと最近、最終回まで観ることができました。

公式ページはこちら↓

https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/

私にとってドラマは映像で見る絵本の様なもので、色んなジャンルを様々な目的を持って楽しんでいますが、

このドラマの醍醐味はなんといっても“インテリア”と“間取り”でした。

気になるところは、ストップしてどんな間取りかをチェックしてしまうため、時間かかりました笑

 

ドラマの内容を簡単に説明すると、ヒロインの真柴くるみ(川口春奈)が、様々な価値観を持つ4人と、

表参道近くの300㎡越えのビンテージマンションをリノベした設定のシェアハウスに住む中で、

恋あり友情ありのお話です。(かなり大雑把な説明笑)

ヒロインがインテリアメーカー勤務の設定な事もあってか、シェアハウスもオフィスもショップもお洒落で、

夢があるなぁと思って見てました。

 

TBSの公式サイトに、美術デザイナーさんのお話がありました。

シェアハウスのセットを作るにあたり監督から、恋愛ドラマなので2人きりになれる場所が欲しいとの話から、

ちょっとした座れるスペースで2人で話せたり、要所に色んな椅子を配置するなどの工夫がされているそうです。

椅子はもちろんの事こと家具全般素敵なのですが、メインはACTUSのご提供だそうです。納得ですね。

最初にアクタスの家具だなと気づいたのは、リビングのヌックスペースのNYBORG SHELFを見つけたからです。

シェルフはこちら↓

大きなダイニングテーブルの椅子はあえてバラバラになっているそうです。

これが全部お揃い(同じ)だったら、実は興ざめでした。素晴らしい。

上記2枚の画像引用:

https://www.actus-interior.com/media/media-12216/

 

セットは珍しく2階建だそうです。このひろさ~!

料理研究家の自宅という設定のため、キッチンは2つあるのも豪華ですが、

中でも私が一番釘付けになったのは、リビングの窓の向こうに配置されている奥の深いランドリースペース!

これは歩きながらでも、親密な話ができる様に贅沢に長く広く作られているそうです。

ミーレの洗濯機があって、羨ましいなぁ。

この向かい側には、洗面所があります。

水周りの動線と自然光が入る明るさと、自由に干せるラフな感じが、なんともいい感じで、

作業しながら会話が生まれる場所だなと感じさせます。

殺風景になりがちな場所ですが、壁や床のタイルや天井の木の素材感で温かみが増して、

アイロン台はもちろんのこと、簡単な流しもついているというこだわりぶりが楽しいです。

そして、いつも気になる洗面所。

5人で住むとなると、混み合うよな〜と思いますが、家族ではないので、基本1人づつ使用するのでしょうか、

洗面ボウルは1つで、チラチラ見えるミラーの反対側の壁には、収納たっぷりでした。

ドライヤーがかかっているバーや、ちょっとしたスツール、ミラーや照明など、真似できそうです。

ここでも色んなドラマが見られました。


上記3枚画像引用:

https://roomclip.jp/myphoto/5783609

 

一緒に家事(いえのこと)をすると、家族じゃなくてもぐっと距離が縮まります。

家事とは、人と繋がるコト、ですね。

 

次回もお楽しみに!

 

※「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」の理念です。

筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。

 

面談予約 資料請求