皆さんこんにちは。
さて、本日は【上本郷の家】進捗状況のご報告です。
以前地鎮祭をお伝えした上本郷の家ですが、順調に現場が進んでおります。
今回のお客様は、当社にお越しいただく前に建築家とすべての打ち合わせが既に終わっており、
当社に施工店としてお越しになったお客様です。
そのため普段と仕様なども異なっており、現場も非常に勉強になります。
一気にダイジェストにて見ていきましょう!!
上棟後
構造用面材モイス施工
一見屋根が無いように見えますが、奥に水勾配を取ることで正面から見た時に四角い箱に見えるようなデザインになっています。
上に登ってみましょう!
ほらね!こんな感じ。実は結構勾配のついた屋根が付いています。
大工さんの脚が映っていますが、脚がある部分の木をよく見ると3本重ねているのがご確認いただけますか?
通常は1本材で製作するものをわざわざ3本にしている理由はというと、
下から見た時に真ん中が凹んでいるように見せるため。
強度を保ちつつ、見た目のスッキリしたデザインが可能となります。
このお宅のもうひとつの大きなこだわりが内部の螺旋階段!!
1階から小屋裏収納までそのまま繋がっています。
天窓からの優しい光もいいですね!!
天井には先ほどの木材が映っています。
この後は塗装や手摺の取付などがありますが、本日は一旦ここまで。