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【練馬の家】外構工事

2022年5月28日

みなさま、こんにちは。現場監督の根岸です。

少し前には雨が続いて、今年は早くも梅雨入りかと、現場はひやひや致しました。

レポートしております【練馬の家】も外構工事に入りましたので、雨には人一倍敏感になっております。

先日はガレージ内の土間コンクリート打ちに続き、外部も仕上りが見えてきました。

まずは下地の様子から。

ガレージ、中庭テラス、外回りの下地です。

ガレージにはしっかりと砕石と鉄筋が敷かれ、いかにも頑丈そうです。目地は真ん中1本でシンプルに。

中庭にある青と赤の管は、水道です。赤はお湯ですよ。なんとシャワーが設置されているのです。

コンクリートを打った後の土間は朝の静かな水面のように荘厳な雰囲気です。

ガレージ内なので、シャッターを閉めれば誰にも邪魔されず、静かに養生できます。

(外部駐車場の場合、時には動物がかわいい足跡を付けてしまうことも・・・泣)

建物周りはピンコロ石が敷き詰められました。

建物と道路の高さが場所によってまちまちなのに加え、水勾配や駐車場への車の入れやすさなどいくつもの要素が組み合わさって施工されております。様々な勾配も、ピンコロによって見事に自然になだらかに仕上がりました。

目地の幅も場所によって微妙に調整しています。

DIYなどでも人気のピンコロ石ですが、この数を敷き詰めると、まるで石畳のように素敵な仕上がりになりました。

 

 

続きまして、2階のバスデッキ。

大工さんによってデッキ材が敷かれ、内部と繋がる空間になりました。

洗濯機のある洗面所から出られ、お風呂の窓からも見ることができます。

ここで使っているのは「バイタルデッキ」。リサイクルされた木材(ポプラ)と再生プラスチック(ポリエチレン)を主原料としているとのことで、見た目に天然木の風合いを持ちつつ、耐久性もあるということで今回採用しています。

施工も専用金物で接続しているためにビス穴が表面に出てこず、スッキリ美しくできました。

ハードウッドで施工するとどうしても濃い色の木材になりがちですが、こちらなら色も数種類あるので内部のフローリング材と色を合わせることが可能です。

とはいえ、個人的には天然木材の経年変化も、共に成長していくようで好きです。

お施主様のお好みで選べますので、ウッドデッキをお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

 

本日はここまで。

次回はいよいよお引渡しの様子をお届けできるはず!

どうぞお楽しみに~~

 

 

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