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【荻窪の家】吹付断熱工事が終わりました!

2019年3月19日

皆さんこんにちは。

花粉症の季節となりましたが、大丈夫でしょうか?

お施主様や建築家、職人など私の周りでは結構大変なことになっている方もチラホラ。

 

ところでだいぶ久しぶりのブログ更新となってしまいましたね。

既にご存知かとは思いますが、注文住宅の場合、

請負契約を今年の3月末までに済ませれば、予定通り10月に消費税が上がったとしても

消費税8%のままでOKという特例があり、このところ休みもなく大忙しでした。

そのためブログ更新もかなり久しぶりに。(かなり言い訳ですね・・・)

 

さて、そうこうしている間にも【荻窪の家】は順調に工事が進んでおります。

いつの間にか断熱工事も終わっていました。

今日は断熱工事についてご紹介。

 

当社では高気密・高断熱を実現するために、吹付断熱専門の職人が家全体を

吹付発砲断熱材にて魔法瓶のようにグルっと囲います。

専門職人ならではのきめ細かな作業と吹付断熱のメリットで断熱性能だけでなく、気密性も確保!

冬暖かく、夏涼しい家が実現されます。

 

工程としては下記となります。

 

①躯体検査を実施

当社では全棟【日本住宅保証検査機構 通称:JIO】の躯体検査を受けております。

吹付断熱を実施後は躯体が全く見えなくなってしまうので、吹付前に検査は必須となります。

構造図通り、柱・梁・筋交(耐力壁)などが施工されているか、隅々まで検査されます?(してくれます?)

見てください!!

こんな細かなところまでチェックがあります。JIOと背中に書かれたジャケットを着てる方が検査員です。

お客様にとっては見えない部分なだけに安心ですよね。

 

②検査が終わるといよいよ吹付断熱工事です。

先日ご紹介した通気層や壁下地にドンドン吹付けていきます!! プシュー プシュー

作業風景はこんな感じ。吹付直後は液体ですが、一気に100倍に膨れます!!

そのおかげでどんな隙間も逃しません!!一瞬で気密性の高い住宅を実現できます。

出来上がりはこんな感じ!さすが専門の職人。できあがりも綺麗ですね。

遠くから見ると

こんな感じとなります。

外壁面・屋根面をすべてこの断熱材で囲うことで快適なお住まいを提供できるのです!

不定期に開催している当社の【構造見学会】はこの状態で開催されます。

実際に断熱材を触ることができますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!!

 

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