あなたは建物を計画する際に、何を優先されますか?
我が家を建てるのは一生に一度、計画するに当たって使い勝手と動線そして空間のイメージは大切です。
イメージを想い描くものは、建築雑誌であったり映画のシーンであったり旅行の雑誌であったり「こんなところに住んでみたい!」と言うところからのイメージでしょう!
ナチュラル アンティーク モダン、アメリカン、北欧、アジアン、和などイメージを説明する言葉は20種類以上あります。またより詳しく特別感を表すのににナチュラルモダン、北欧モダン、和モダンなど更に言葉をかけ合わせたイメージ表現があります。
日本では工業化住宅が始まった70年代、注文住宅にイメージ表現が取り入れられ、住宅もファッションの様にトレンドができはじめ、その度に建材メーカーの色調、様式が変わってきました。
現在はより詳細でかつ一貫性を重視、これといった色調ではなく無機質な感じなどディテールまでトータルコーディネートで表すことが多いです。ただし、あまり主張せず精錬されていることが条件です。
これまでモダンを基調とした造りはずっと中心にあり、半世紀以上前からミッドセンチュリーやインダストリアルと言った言葉も静かに存在してきました。
モダン系は非常に扱いやすく、部分的にビンテージを取り入れたりポップを入れてみたり、また汚れも劣化も上手く馴染みMIXコーディネートとして長く基本とされてきました。
そんな長く静かな人気を呼ぶ、モダン系のデザインを考えてみませんか。
●ミッドセンチュリー(インダストリアル) <アメリカン・モダン>
1950年頃、アメリカで流行ったインテリアで、現在2つの言葉で静かなブームを呼ぶインテリアスタイルです。モダンの中でも「工業的」「産業的」な機能美を取り入れヴィンテージな一面もあり無骨なインテリアとなります。
無骨と言っても、なぜか絵になる感じがこのインダストリアルの特徴でしょう。
シェルチェアなどのイームズスタイル(建築家:チャールズ・イームズ)が原点とも言われています。
————-イームズ・チェア————
<チャールズ・オーモンド・イームズ>20世紀における工業デザインに大きな影響を与えた。
————モダン系デザイン————-
ミッドセンチュリーの代表的な存在 ≪イームズ邸≫
<内観>
<外観>
—————–クレアホームの仕様—————–
自社の建物には、珪藻土の壁、無垢フローリング、鍛冶屋さんワンメイクのアイアン手摺など、ミッドセンチュリーを計画するには満載の仕様となっております。是非お声がけ下さい。
——————イメージワード———————-
カントリー、アーバン、ゴシック、モダン、シンプル、アメリカン、北欧、アジアン、フレンチ、和、和洋折衷、無機質、ロココ、ヴィクトリアン、ミッドセンチュリー、アンティーク、ヴィンテージ、レトロ、ナチュラル、デコラ、ポップ、カルチャー、シャビー、シック
Toshiaki.N