こんにちは。家のコトは生きるコト※1 コーディネーターの滝島です。
「家を建てる」とき「暮らしをつくる」を意識して、暮らし・家事の目線から「いえのこと」を考え、
お施主様の理想の家づくりのお手伝いをしております。
さて、本日はデンマークの照明ブランドである「ルイスポールセン」の、
世界初となる直営フラッグシップストアが、11/10に東京青山にオープンしました！というお話です。
早速見学して参りました！
これまで照明の展示はインテリアショップなどで目にしたことはありますが、
エンドユーザー向けの直営店（小売り）ではありませんでした。
しかしこれからはオンラインで直接購入可能となるそうです！”世界初”というのがすごいですね。
louis poulsen(ルイスポールセン：東京SR）
https://www.louispoulsen.com/ja-jp/private
ルイスポールセンの照明器具は弊社の施工例でも、目にされたことがあるかもしれませんが、 とてもスタイリッシュで、ブラケットやペンダントライトがひとつあるだけで、空間が素敵になる優れモノです。
弊社施工例 / トルボー グラスペンダント：ルイスポールセン社 はこちら↓
実際に拝見すると、ガラスの質感などはため息が出るほどの上品さで、さながら美術館の様でした.
ショールームの階段に使われていた照明は、オラファーエリアソンのOEクワジライトという照明です。 同じく11月にオープンして話題の麻布台ヒルズでも、期間限定で展示されているそうです。
ショールームの最寄駅は東京メトロ銀座線外苑前駅で、青山通りと外苑西通り（キラー通り）が交わる南青山三丁目交差点にあります。ということで、2階から交差点を見下ろすのもおつな感じですね笑
1874年に設立されたルイスポールセンの照明は歴史もあり、多くの人の憧れもあるためでしょうか。レプリカやそっくりさんも多く存在しますが、光源（ランプ）が外側からは見えないようになっていたり、吹きガラスの繊細な色が職人によってひとつずつ違っていたり、真鍮の写真には映らない質感などを間近で見ると、本物の迫力とドキドキを感じる事ができて、とても大切に愛おしく思えました。家にあったらどんなに素敵だろうと思います。
特に「PaleRose」コレクションは、東京店のオンライン限定の商品です。柔らかい光が印象的でした。
PHの様々なカラーの展示もありましたが、コードの色が変えられるのも、東京限定だそうです。
PH5： ポールヘニングセン
その他外苑前駅の周辺には、住宅設備や、フローリングや家具などのショールームがたくさんありますので、 散策にお勧めです。ぜひお出かけくださいませ。
●サンワカンパニー：キッチン・洗面化粧台・タイルなどhttps://www.sanwacompany.co.jp/shop/app/contents/showroom_detail/tokyo/
●ニッシンイクス：フローリングなど
https://www.nissin-ex.co.jp/sr-minami-aoyama
●ボーコンセプト：家具
https://www.boconcept.com/ja-jp/
●ロイズアンティークス：アンティーク家具
https://www.lloyds.co.jp/pages/shop-aoyama
以上、あなたのお気に入りの照明は何ですか？
次回もお楽しみに！
※1「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」の理念です。筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。