皆さんこんにちは。クレアホームの望月です。
私の担当となる月曜日には当社初回見積もりの標準仕様についてお話してきましたが、
本日は屋根材についてです。
屋根は住宅にとって傘となる部分です。
日差しや雨を遮るために無くてはならない部材です。
また、通常は建物の一番高い部分に設けられるため、屋根材が軽ければ軽いほど地震に強い建物となります。
(振り子の原理で地面から一番離れた箇所が重ければ重いほどよく揺れる建物になります)
当社ではディーズルーフィング社のエコグラーニという金属屋根を標準仕様としております。
生まれはハリケーンなどが頻発するアメリカです。そのため屋根材にも様々な強度が求められます。
ザックリと説明すると金属材にセラミックチップが塗してあり、
このチップがあることで、雨音の軽減や遮熱効果があります。
一般的に軽量屋根として有名スレート屋根は通常は10~15年程度でメンテナンスが必要と言われています。
しかしディーズルーフィングの場合なんと30年保証!!
https://deetrading.com/dsroofing/about/
ハリケーンが頻発するアメリカで鍛え抜かれた技術のおかげですね。
実際の当社での施工例を見てみましょう。
屋根材なのであまり見えないので上から見てみましょう。(写真は違う現場ですが材料は同じです)
こんな感じです。
建物の防水において最も重要な部分です。
ですが、屋根材には防水の他に、日射の遮蔽や雨音の軽減、台風時の耐風性能など様々な仕事が求められます。
普段あまり気にしない部分ですが、新居を建てる際にはしっかりとした材料から選びたいですね!