こんにちは。家のコトは生きるコト※
クレアホーム コーディネーターの滝島です。
「家を建てる」とき「暮らしをつくる」を意識して、
暮らし・家事の目線から「いえのこと」を考え、
お施主様の理想の家づくりのお手伝いをしております。
フルオーダーの注文住宅の場合、打合せ内容は多岐にわたります。
お施主様のお話を伺いながらですから
打合せ内容は”誰の家にも必ずあるもの”が優先されますが、
”必ずではないけれど我が家にはあるもの”って、ありますよね?
各家庭の趣味や好み、思考/嗜好によって必要なモノは十人十色です。
そんな中で、私がいつもお施主様にお伺いすることを
「忘れちゃいけない」と思っているもの。それは、神棚/仏壇 です。
インテリアがスマートで、モダンになったりすると、
クラッシックなスタイルのこれまでの仏壇など、どこにレイアウトしたらよいか
迷ってしまうことがありませんか?
そこで最近の、ちょっとおしゃれで今時の家にお似合いなもの、探してみました。
まずは神棚です。
●“毎日をちょっと素敵に、ちょっと便利に”
Yamazakiの「神棚ホルダータワー」
神札や破魔矢を一緒に収納することができます。
白い壁に違和感なく溶け込めそうです。
●モダン神棚セット豊雲トヨクモ
“神社など、日本古来の建築の雰囲気を持ちながら和洋どちらにも合うデザインを目指しました。
シンプルでコンパクトですが必要とされる神具が全て綺麗に収まっています。”
https://www.creema.jp/item/9380159/detail
神棚としての利用のほかにも使えそうです。
見上げた時に雲を連想されるところから、こちらの商品名になったそうです。
●神社やお寺の彫刻を専門とする「井波彫刻」の《雲棚》
“伝統的にペーパーなどの「磨くための道具」は一切使わず、すべてノミのタッチだけで仕上げられています。“
https://kokokashiko.jp/shop/product-117.html?language=ja
国産の楠(くすのき)を彫刻師が仕上げています。ものすごい存在感ですね。
そして仏壇はこちら。
●「いのりオーケストラ」のグッドデザイン賞受賞A4仏壇(エーヨン仏壇)
サイズもさることながら、リビングに溶けこむデザインです。
●天保元年(1830年)に創業した京都の老舗仏壇・仏具メーカー
「若林佛具製作所」のKAKEHASHI SERIES
https://www.haconiwa-mag.com/life/2020/06/kakehashi-series/
小型の仏壇・上置き仏壇・下台椅子のオプションなどもあります。
●SEKI DESIGN STUDIO の butsudan6/7
“木工職人と鍛鉄作家による丁寧なものづくりから生み出される祈りのかたち”
空間までもデザインされていて、神々しさを感じます。https://sekidesignstudio.jp/11939
https://sekidesignstudio.jp/11939
以上、ご紹介したのは、ほんの一部ですが、家づくりのご参考になると嬉しいです。
次回もお楽しみに!
※「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」の理念です。
筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。