お客様の暮らしを考える家づくり、コーディネーターの野中です。
先日、海外からの観光客へのインタビューをテレビで拝見しました。
そこでは日本の紅葉はとても美しい!日本の紅葉は色とりどりだと皆さんおっしゃっていました。
ネットで調べてみると、日本の落葉広葉樹の種類は26種で、ヨーロッパの13種、カナダの13種と比べても多く、他の地域に比べても日本の紅葉は色彩が豊かだそうです。
広葉樹といえばオーク、メイプル、ウォールナット、ブラックチェリーと思い浮かべてしまいます。ちなみに針葉樹は、杉、ヒノキ、マツなどでしょうか。
弊社では無垢材のフローリングをご案内することが多くあるのですが、広葉樹、針葉樹、どちらも施工例がございます。英語で針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと言うそうで、たしかに、持ってみると重さも硬さも異なります。
フローリング材の選定で、最近の一番人気なのはオーク材です。
オークはブナ科コナラ属の総称で日本語では落葉樹はミズナラ、常緑樹はカシと呼ばれているそうです 。
カシの木はどんぐりの木のこと、と思っていたので、オーク材がカシの木のお仲間だったとは、、、と思ったこともありました。
昔からオーク材は家具や船、ウイスキーの樽など様々な用途で使用されてきました。
フローリング材としてもおすすめです。
皆様も我が家の建築をご計画の際、樹木について調べてみるのも良いかもしれません。