お客様の暮らしを考える家づくり、コーディネーターの野中です。
桜の花が咲き始めましたね。季節の移ろいを感じる今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか?
本日は明日お引渡しになる物件でも採用されている、へーベシーベの木製サッシについてお話します。
「へーベシーベって何?」会社名か何か?と思われる方もいらっしゃると思います。
へーベシーベとは、Googleによると「独語で、引戸が持ち上がってスライドする機構のサッシを意味します。 重厚な木製サッシでありながら、驚くほどに軽快でスムーズな操作性と高い気密性を実現します。」と書かれてありました。ドイツ伝統の機能のようです。機能を説明すると、ハンドルレバーにより窓の戸車が上下するようになっています。
北欧やヨーロッパでは木製サッシが多く使用されています。
木製窓は昔、小学校の校舎で見たことがあったので、そのイメージで隙間が多くがたついていると思っていましたが、今は全然違っていました。技術の進歩により、気密・断熱性も高く、シロアリにも強い木材が使用されています。そして、結露を防ぎ健康にも優しい素材となっています。
アルミサッシよりも高価になりますが、なんといっても見た目と風合いが素敵です。
弊社のお客様のお宅にも多く採用されております。
大きなガラス窓は解放感もあり、インテリアのエレメントにもなります。皆様もぜひお試しください。