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2月の完成物件チラ見、します?

2021年3月5日

 こんにちは。家のコトは生きるコト※ クレアホームの滝島です。

「家を建てる」とき、「暮らしをつくる」を意識してみる。

暮らし・家事の目線で様々なものを見てみると、家づくりでも違うものが見えてきます。

「家事(かじ)」を「いえのこと」と読むことで家事の概念を変えてみませんか。

 

早速ですが今日は、先月お引き渡しがんでしまった「徳丸の家」をチラ見していただきます!

”済んでしまった”と妙な言い回しをしましたが、私的にはお引き渡しにより、

「弊社の工事中物件」であったものが、「お施主様のお家」になってしまったなぁという、

嬉しいけれど、手元から離れて自由に中を見られなくなってしまった・・という

少しさみしい気持ちが含まれています。

何もなかった更地に家が建っていく様子は、植物を育てるような・・いや

子供の成長をハラハラドキドキ見守る親の気持ちに近いような・・

お施主様と同じように愛しい気持ちになるものです。

 

ということで、まだ工事中の写真ではありますが、完成物件を見ていきましょう。外観はこんな感じです。

外壁は一部ガルバリウム張りで、柱やバルコニー・玄関ドアの木のカラーのアクセントが効いています。

外構工事が完成したら、建築家の先生からのプレゼンテーションパースにぐっと近づくと思います。

玄関から入ると、圧巻のシューズクロークがあります。

実は、口数の少ないお施主様をみかねて、建築家の先生にご相談する前に私の方で、

お施主様の持ち物についてヒヤリングするお時間を別途とらせていただきました。

ゆっくり時間をかけてどこにどんな物をおいていらっしゃるのかを伺った上で、

お施主様の要望とお気持ちを、先生にもれなくお伝えするためです。お役にたてたかはわかりませんが、

少なくとも10年くらいは問題なく過ごせるようになってほしいなとの思いです。

 

シューズクロークは、靴を入れるだけでなく、日常使いのかばんやコートはもちろんのこと、

防災リュック、自転車用品、ベビーカー、三輪車、土間に置きたいガーデニング用品から、

時には予備のタイヤや、泥のついた野菜など、ご家庭により様々です。

置くものによって、棚の奥行やサイズが決まっていきます。

 

 

コロナ禍で、玄関近くに手洗い器の設置をする向きも、固定されつつあります。

お施主様支給のミラーが素敵です。

階段のデザインにも、お施主様のこだわりを感じます。

 

 

そして大容量の収納はシューズクロークだけではありません。

主寝室にもたっぷりあります。

WICの壁の上部を開けることで、閉塞感を感じることなく、

収納でもプライベートな空間としてでも使える使い勝手の良いスペースとなっています。

 

 

そして、なんといってもメインはキッチンです。

そして、そこから続くワークスペースは、無駄がありません。

 

 

個人的に、最も好きなのは、階段下から見上げた時の青空を感じる窓です。

そして、大胆な窓を取り入れたトイレは照明も壁もおしゃれです。

実物を見ていただきたかったです!

そして最後にクイズです。これらは何でしょう??

正解は・・・完成施工例の写真をご確認いただけたら、わかるかな?

時間をかけてプランを練り打合せをし、お客様と建築家とクレアホームがワンチームで

造り上げたお家はいかがですか?

 

今回はお施主様から、公開することにはご了承頂いているのですが、時間の制約があり、残念ながら見学会を行う時間を取れませんでした。

落ち着いたころに写真撮影を行い、準備が出来ましたらHPにて公開させていただく予定ですので、お楽しみに!

 

※「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」の理念です。筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。

 

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