よくあるご質問

FAQ

クレアホームについて

  • 建築家と家を建てるメリットって?
  • もしあなたが最高の料理をつくりたいと思った時、一流のシェフの書いたレシピとレストランで働く素人のウェイターが書いたレシピがあったらどちらを選択しますか?
    紙に書かれたレシピを比べてみても違いはよくわかりませんが、実際に出来上がる料理はまるで違ったものになるはずです。
    家づくりにおいてもこれと同じことが言えます。
    建築家と家を建てる最大のメリットは、実際に出来上がる建物の質がまるで違うということです。
    ハウスメーカーや工務店などでは、営業マンがヒアリングをして、お客様と間取りを決め、それをそのまま社内設計士が図面化するというようなことがよくあります。
    図面上は一見うまく納まっているようでも実際に完成した時、建築家のつくる家との差は歴然としています。
    それは空間に対する想像力、光や風の読み方、生活動線に対する注意深い洞察など、さまざまな面で感性・知識・ノウハウに大きな差があるからです。
    一流シェフのつくる料理が人を幸せにするように、一流の仕立て屋がつくった服が心地いいように、一流の音楽家が奏でる曲が人を感動させるように、一流の建築家がつくる家もまた特別なものです。
  • どんな建築家がいますか?
  • 優れた建築家の条件とは何でしょうか?
    空間の構成力、素材の選び方、色彩的な感覚、ディテールのデザイン力、法律の知識、建主の要望を正確に理解するためのコミュニケーション能力、コスト管理能力等々、実に多肢にわたります。
    そして何よりも大事なのが、一緒に家づくりをするのが楽しくなるような人柄ではないでしょうか?建築家の人柄は何よりもその作品に如実にあらわれます。作品性を追求するあまり住まう人の視点が欠けていたり、奇抜さばかりが先走りコストや強度の観点が無視されていたりするケースも決して少なくありません。
    建築家の選定にあたり、私たちは都内だけで500名を超える建築家を検討しました。
    500名を超える建築家の中から選び抜かれた【建築家と創る】の建築家の作品に触れてみてください。
    ダイナミックさの中に繊細さが同居し、シンプルでありながら平凡でなく、心地良さと共にいつまでも新鮮さを失わない、そして何よりもすべての作品に”優しさ”が溢れています。
    住まう人への思いやりと家づくりに対する真摯な姿勢が作品から滲み出ています。
    現在、第一線で活躍している人気建築家が約10~15名参加していただいています。
    建築家リストへ
  • 建築家だと設計料が高くなりませんか?
  • たしかに通常の社内設計料よりは高くなります。
    しかし、【建築家と創る】はただ建築家を集めて紹介するためのシステムではありません。
    誰もが、気軽に、建築家と建てる理想の家を実現できるようにすることを目的としています。
    建築家の設計監理料は一般的には建築費の10~15%ですが、【建築家と創る】では建築家の協力の下、設計・施工・監理の業務を最適化することでシステムとして大幅にコストを軽減することができました。
  • 他社との違いは何ですか?
  • 第一に参加していただいている建築家のすばらしさです。建築のプロから見て、本当に住まう人のことを考えた暮らしやすく美しい住まいづくりを実践されている建築家が参加しています。
    一般的な建築家紹介システムとは根本的に異なります。【建築家と創る】は建築家と工務店が融合した新しいかたちの家づくりです。
    仲介・プロデュース会社が間に入るわけではないので、仲介料やプロデュース料など不要なコストは一切発生しません。
    【建築家と創る】は、建築家とクレアホームが1つのチームとして信頼関係を築いています。
    建築家と工務店をその都度組み合わせるのと違い、コミュニケーション不足によるミスや時間ロスがありません。
    建築家と工務店がばらばらに業務をする場合、作業の重複などで非効率な部分が残ります。
    【建築家と創る】は、建築家と工務店の仕事を見直し、業務を最適化することでコストを劇的に抑えています。
  • パッシブ設計とは何ですか?パッシブ設計は可能ですか?
  • 最もエコロジーな省エネ対策は、自然の太陽光を活用したパッシブソーラー設計です。
    四季により移り変わる太陽の日射角度を計算し、開口部の位置や庇、植栽などを適切に配置することで効率よく自然のエネルギーを活用することができます。
    クレアホームでは本当の意味で人にも環境にもやさしいパッシブデザインを提案します。
  • 地震についてはプラン上どのような点を注意していますか?
  • 木造住宅の耐震計画において重要なことは、(1)強固な地盤の上に、
    (2)垂直荷重や地震時の衝撃を効率よく地盤へと分散する強い基礎を造り、
    (3)バランスの取れた平面・立面計画で、
    (4)家全体を「線(柱)」だけでなく「面(耐力壁)」で支えるモノコック構造とし、
    (5)水平剛性の確保によるねじれ防止と、
    (6)木材の劣化による強度の低下を防ぐための適切な材種の選択と腐朽対策、
    (7)さらに接合部の強度を確保するための適正な接合計画(金物工法)を行うこと、が挙げられます。
    これらは各々が相互補完的な要素が強く、どれか1つが欠けても重大な欠陥へとつながる可能性があります。クレアホームの施工エリアは、周期的に見て、もういつ大地震が起きてもおかしくないと言われる関東エリアにあります。耐震性に万全を期すことはお客様の生命と財産を守る場所を託された私たちにとって最大の使命です。地震に対して行うべきことすべてにおいてお客様に胸を張れる最高レベルの品質を実践しています。
  • 地盤調査費及び地盤改良工事費は初回無料見積もりに含まれていますか?
  • クレアホームでは全棟スウェーデン式サウンディングまたは表面波探査法により第三者機関の調査を行います。初回無料見積もりにはそれらの費用も含まれております。
    軟弱地盤が疑われる場合は、有償にてボーリング調査も可能です。
    そして必要と判断された場合には、適切な方法により地盤改良を行います。
    ただし、地盤改良工事費は工事方法や規模によりまったく異なるため、その都度別途見積もりが必要となります。
    クレアホームでは地盤改良工事の有無を問わず、全棟第三者機関による地盤保証が付帯します。
  • 基礎はどのような工法ですか?
  • 基礎は、地盤に施工された鉄筋コンクリート全体で建物を支えるベタ基礎構造です。地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へと逃がします。
    地面をコンクリートで覆うため、地面からの水蒸気やシロアリを防ぐ効果もあります。
    基礎幅も通常は120mm(フラット35仕様)ですが、クレアホームでは150mmを標準にしています。広い基礎巾は、強度の点からも、また、基礎の耐久性に影響するかぶり厚の確保の点でも有利です。
    また、地震時のねじれによって負荷が集中する基礎の四隅にベース部分(コーナハンチ)を設け補強します。
    基準法に特別定められているわけではないのであまり行われていませんが、確実に基礎の強度は上がります。
  • 基礎かぶり厚について教えてください。
  • 鉄筋コンクリートの鉄筋からコンクリート表面までの距離を「かぶり厚」といいます。 コンクリートは打設当初はアルカリ性で、鉄筋が酸化するのを防ぐ役割をしていますが、大気中の二酸化炭素が徐々に内部に侵入することで表面から徐々に中性化していきます。中性化が鉄筋部分まで達すると、鉄筋を酸化させます。この時、鉄筋の体積が膨張しようとすることでコンクリートにひび割れや剥離を引き起こし、さらにそこから水分や二酸化炭素が浸入すると鉄筋の腐食を招きます。鉄筋の表面までコンクリートが中性化するのに要する時間は、水セメント比によっても異なりますが、かぶり厚をXcmとすると、約7X²年と言われています。クレアホームでは、一般に12cmの基礎巾を15cmとすることで、建築基準法に定められた基礎立ち上がり部分のかぶり厚4cm以上、基礎ベース部6cm以上のかぶり厚に余裕を持って確保できます。
  • 床下通気はどのような工法ですか?
  • 土台や柱を腐らせる木材腐朽菌は、相対湿度85%以上、木材含水率25%以上という特定の条件下で活性化し繁殖を開始します。そして腐った木材はシロアリを誘引し、さらに被害を拡大します。つまり、木材腐朽菌が活性化しないレベルに湿気をコントロールすることが住宅の耐久性を高める上で非常に重要になってくるのです。
    基礎と土台の間に厚さ2cmほどの「基礎パッキン」を一定の間隔で挟み込む「基礎パッキン工法」を採用し、床下の全周換気を可能にしています。従来のように基礎を欠きこんで換気口を設ける方法に比べ、基礎部分の耐力の低下がないため、より地震に強く、またムラのない全周換気が可能になることで1.5~2倍の換気性能を発揮し、建物の耐久性を高めます。JOTO基礎パッキン工法のページへ
  • 基礎コンクリート強度について教えてください。
  • クレアホームではコンクリート強度を「24N/mm²」に設定しています。 建築基準法の基準値は「18N/mm²」ですので1.33倍の強度になります。コンクリート強度は、単に基礎の強さだけでなく、住宅の耐用年数にも影響します。
    24N/mm²の場合、大規模補修不要予定期間は65年、供用限界期間は100年といわれていますが、18N/mm²になると、大規模補修不要予定期間30年、供用限界期間65年とかなり短くなってしまいます。
  • 1階床下について教えて下さい。
  • クレアホームでは剛床工法(ネダレス工法)を採用しております。これは通常の根太を使用した工法ではなく、梁・大引を910mmピッチで縦横に組んだ甲乙梁構造のことです。より丈夫で耐震性にすぐれた剛床構造の基礎となります。水平構面強化だけでなく、気密性断熱性の向上にも一役買っています。床束には鋼製束を910mmピッチで配置して、大引きと基礎ベース部を連結し、建物の荷重をバランスよく地盤へと伝えます。従来の木製の床束は、縮んだり、腐ったり、シロアリに食われたりしますので使いません。
  • 土台には何材を使っていますか?
  • 土台には桧KD材をおすすめします。
    桧に含まれる精油成分(フィトンチッド)には、抗菌・防虫作用があり、腐朽菌の発生やシロアリによる食害を防ぎます。
    長期的に丈夫な土台を維持するには、桧は最適な樹種の1つです。土台と同じ床下環境に使われる大引にもやはり桧をおすすめします。
  • 防蟻処理について教えてください。
  • 桧は、自然の性質により防腐・防蟻性を備えており、建築基準法でも薬剤による土台の防腐・防蟻処理を必要としない「特定耐久性樹種」に指定されていますが、さらに念には念を入れて天然素材原料の防腐・防蟻剤ホウ酸処理にて施工することでより確実な対策を行うことができます。化学物質を使用した防腐・防蟻剤の有毒性やシックハウスの事例がこれまでにも多数報告されています。
    目に見えない床下部分であっても徹底して自然素材にこだわるべきです。
    当社では床下の防腐・防蟻剤として、天然素材原料の「ホウ酸」を採用しています。一般的に木造住宅にて使用される防腐・防蟻剤は合成殺虫剤で行われることがほとんどです。効果は数年程度。本来であれば数年おきに防蟻処理を施す必要があります。完成後の床下に潜ることはプロであっても一苦労。当然コストもかさみます。一方、ホウ酸は鉱物由来のため、水分(雨)で流れない限りは恒常的に作用します。
    大切な新居を守るバリアを長期間維持します。
  • 耐震性を考慮した平面・立面計画とは何ですか?
  • 耐震性を高めるためには、建物の重心と剛心(ねじれ振動の回転軸)のズレをできるだけ小さくする必要があります。設計の段階からバランスの取れた平面・立面計画、耐力壁の配置を提案します。また、地震に強いモノコック構造を標準採用。壁強度は、まず筋交いのみで国の基準値をクリアし、さらに建物の外周面全体を構造用耐力壁で支えるモノコック構造とすることで通常の壁強度の2倍以上を確保しています。
  • 2階床の構造について教えて下さい。
  • 耐力壁によるモノコック構造では、建物のねじれ圧力はむしろ強くなります。 ねじれに対する水平剛性を確保するには、床構面の強度アップが必要不可欠です。クレアホームの2階床構面は24ミリ構造用合板+PB12.5ミリ+無垢15ミリと51.5ミリを実現。また通常1820mmピッチで組む骨組みを910mmピッチで組むので通常の4倍となり、強度や遮音性の面でも非常にプラスになります。さらに1階構面にも同じく24ミリ構造用合板を使用した剛床構造としているので、耐震的にも、また長期的に重たいものを載せても安心です。
  • 構造材について教えて下さい。
  • クレアホームではオウシュウアカマツ集成材+耐震金物による強固な構造を標準としております。クレアホームでは、国産材の導入に積極的に取り組んでいます。 国産桧の4寸柱、国産唐松の梁など、オール国産材での家づくりも可能です。 家づくりは、本来、その土地の風土に適応してきた木を使う”地産地消”が理想とされてきました。
    「日本の家は日本の木でつくる」という考え方が、日本の住宅や林業のあり方の観点から今また見直されてきています。
  • 耐震金物とは何ですか?
  • 木造在来軸組工法の最大の弱点は、仕口・継手といった接合部分の欠損にあります。 そのため様々な補強金物が使われていますが、根本的な解決にはなっていません。
    クレアホームの標準採用している耐震金物は、単なる「補強」という枠組みを超えたまったく新しい考え方でこの最大の弱点を克服しています。
    在来の仕口と比較して約2倍の強度を誇り、阪神淡路大震災を忠実に再現した三次元実大振動試験によって震度7の大地震にも耐える頑強な耐震性が実証されています。また、構造材は、CADで設計されたデータをもとにすべて工場にてコンピュータ制御で加工されます。これにより精密な加工が可能となり、より高品質な家づくりが可能となります。大工の技術に左右されない、より高品質な住宅を提供致します。
    タツミテックワンへ
  • 屋根材はどのような材料ですか?
  • 建物は地震発生時には、建物の重量に比例した力(建物重量×地震層せん断力係数)を受けるので、屋根材は軽いほうが耐震上有利です。
    当社では屋根材としてディーズルーフィングエコグラーニを採用。
    一般的には採用率の高い軽量で有名な某メーカースレート屋根の重量がカタログ値1坪あたり約68㎏に対して、ディーズルーフィングはなんと約19.5kg!!
    その差1/3以上という圧倒的な軽量化を実現しています。ディーズルーフィングのサイトへ
  • 1階床下は点検のために潜ることが可能ですか?
  • 住宅の長寿命化には、建てた後のメンテナンスのしやすさへの配慮も不可欠です。 1階の床に床下点検口を設け、基礎高400mm以上とすることで点検・補修のためのスペースを確保します。
    クレアホームでは、住宅性能表示で最高ランクの維持管理対策等級3を有償にて取得も可能です。
  • 耐震性能の認定は取っていますか?
  • 住宅性能証明に関しましては、お客様のご要望により有償で対応させて頂いております。
    尚、当社では自主基準を耐震等級2以上とし、第三者の設計事務所により全棟チェックしております。
    間取りにもよりますがほとんどのケースで耐震等級3にも対応可能です。
  • どこまで自由設計でできますか?
  • 完全自由設計ですのでフルオーダーの注文住宅が可能です。
    建築家と一緒にゼロからの計画となります。
  • モデルプランの仕様は変更できますか?
  • モデルプランは間取り・仕様共に参考金額算定のために、当社の家づくりの理念を1つの形にしただけものです。
    当社に決まった間取りや仕様はなく、お客様のライフスタイルに合わせてお施主様と建築家・当社が一緒にゼロから創ることになります。モデルプランのページへ
  • どんなデザインが得意ですか?
  • 当社では、様々なタイプの建築家との家づくりをご提案しています。
    特定のデザインに限らず、多様なデザインへの対応が可能です施工事例一覧へ
  • プラン・見積りの相談はどこまで無料ですか?
  • 設計契約いただくまでのプラン・お見積りのご相談はすべて無料です。家づくりの流れのページへ
  • 坪単価はどれくらいですか?追加工事が心配です。
  • 坪単価と言うのは定義がなく、各会社基準がバラバラです。
    仮設足場や住宅設備(キッチンなど)が含まれていないケースもしばしば見受けられます。
    そのため、当社では坪単価を比べる意味はあまりないと考えております。強いて言うのであれば、あくまで平均値ですが、30坪で建物本体工事費の坪単価75~90万円のお客様が多いです。
    外構や消費税等も含めた総予算では、3000~3400万円くらいが平均値です。
    ただ、注文住宅のため、同じ30坪でも2500万円を切るお客様もいらっしゃれば、4000万円超の家までお客様によって様々です。当社では、家づくりに関わる全体の費用をお客様と確認しながらプランニングを進めています。 家づくりにおいて、当然かかるはずの諸費用をきちんと説明しないまま契約を進める会社があります。また、普通どこの家でも付いている網戸や格子、二階トイレなどをあえてオプション工事とし、契約後に割高な追加工事を請求する会社もあります。特に極端に安い坪単価を謳っているローコスト住宅に顕著な例ですが、こんなことが許されるべきではありません。
    契約後に発生する思わぬ追加費用は、家づくりの計画全体を大きく狂わせるばかりでなく、お客様のライフプランさえも揺るがす結果になりかねません。原則として、お引渡後からすぐに快適に暮らし始められることを想定した内容で御見積書を作成します。坪単価計算ではなく、無料見積もりの段階から当社お勧め仕様【モデル仕様】に基づき、建築家から提案のあったプランに対してひとつひとつ丁寧に積算しております。
    その上で御見積書に含まれているもの、含まれていないもの、また今後必要になる可能性のあるものなど 1つ1つご確認しながら無理のない資金計画でお客様にご安心していただけるよう配慮しています。
    なお、初回無料見積もりは請負契約時と同じテンプレートを使用しております。お引渡しを終えたお客様からは、テンプレートが同じだったことも比較がしやすく、安心できるポイントだったと大変好評を頂いております。
    家づくりの流れのページへ
    モデル仕様(標準仕様)のページへ
  • 無料見積もりの水廻り設備について教えてください。
  • 毎日の生活に欠かせないキッチンなどの住宅設備もデザイン、使い勝手ともに優れたハイスペックの一流メーカー品をご用意しています。
    例えば、キッチンであれば天板変更や加熱器変更など自由にアレンジしやすいタカラスタンダード『オフェリア』、ユニットバスであればTOTO『サザナ』、洗面化粧台はサイズや水栓など自由に組み合わせることができるアイカ工業『スタイリッシュカウンター』など、注文住宅に最適な設備をラインナップ。充実した設備仕様が大手ハウスメーカー並の低価格でお選びいただけます。
  • 無料見積もりの玄関ドアについて教えてください。
  • 断熱性・気密性にすぐれた LIXILの断熱玄関ドア「GIESTA2」を採用しています。
    東北地方などで使われるK2仕様サーマルブレイク構造を標準としております。
    関東以南はK4仕様で大丈夫と言われていますが、当社ではあえて北海道・東北エリアにて採用されているK2仕様を標準採用しております。
    リクシル 玄関ドア
  • 無料見積もりに使われるサッシの仕様について教えて下さい。
  • アルミサッシは耐火性や耐候性の点では優れていますが、熱伝導率が高いために結露しやすいという欠点があります。
    そこでクレアホームでは、外側は耐火性の高いアルミ、内側は断熱性の高い樹脂を使用した『アルミ樹脂複合サッシ』というものを標準採用しています。
    樹脂の熱伝導率はアルミの1/1000なので、外気の影響を最小限に抑え、サッシ枠の表面結露を防ぎます。
    もちろんペアガラス・Low-eフィルムは標準です。
    リクシル 窓周り
  • 無料見積もりに使われる断熱材は何ですか?
  • 断熱材には、水の力で100倍に膨らむ現場吹き付け発泡ウレタンフォーム断熱材【アクアフォーム】を採用しています。
    断熱・気密性にすぐれ、経年劣化の少ない最も耐久性にすぐれた断熱材の1つです。ホルムアルデヒド等の有害な化学物質も発生しません。
    また、吸音性が高いため、高気密住宅で問題になる音の反響も緩和します。 もちろん次世代省エネルギー基準に対応しています。
    現時点で間違いなく最もすぐれた断熱材の1つと言ってよいでしょう。
    アクアフォーム
  • 無料見積もりの外壁はどのような仕上げですか?
  • 当社の初回無料見積もりでは、ゲーテハウスの『ユニプラルSL』という左官仕上の壁材となっております。熟練の職人による1棟1棟手作りの仕上げが魅力となっております。
    通常は高額となる左官仕上を標準とすることで、単価を下げ、お求めやすい価格にて提供しております。
    ゲーテハウス ユニプラル
  • 無料見積もりの内壁はどのような仕上げですか?
  • 当社の初回無料見積もりでは、EVERWALLの『ダイアトーマス』という左官仕上の壁材を採用しております。【呼吸する壁】をコンセプトに作られたダイアトーマスは数々の実験データにより優れた調湿作用・臭いの吸着分解作用が報告されています。
    当社の完成見学会にご来場頂いたお客様は皆一堂にビックリ!!新築の臭いがまったくしないのです。実際にご来場頂ければ実験データを見るまでもなく、性能の高さに気づきます。
    エバーウォール ダイアトーマスまた、壁材だけでなく室内にて使う塗料にもこだわり、塗料は自然素材塗料に限定しています。
    目に見えない部分ですが、とても大事なポイントです。
    完成見学会でぜひ新築のニオイがしない家を体感してください。
    “新築だから臭い”のではないということがわかります。
    プラネットカラー オスモ キシラデコール
  • キッチンやユニットバスのメーカーはどんなものが選べますか?
  • キッチンやユニットバスはメーカーと提携した当社のオリジナルプランがおすすめですが、国内外の主要メーカー品であればご自由にお選びいただけます。
    その他、オーダーキッチンや在来浴室等のご希望にも対応しております。
  • 外断熱にも対応できますか?
  • 当社で現場発泡吹付断熱を採用する以前は、外断熱を主に採用していました。
    都内の木造に関しては現場発泡吹付断熱の方をお勧めしておりますが、外断熱についても豊富な施工実績がございますので対応可能です。
  • モデルハウスはありますか?
  • クレアホームでは常設のモデルハウスを持ち合わせておりません。
    住宅展示場にモデルハウスを持つと、1棟あたり建設費で1億円、土地代や光熱費などの維持管理費に年間3千万円ものコストがかかります。建物は大体5年ほどで流行に合わせて建て替えるので、建物と維持管理費を合わせると年間で合計5千万円ものコストがかかっている計算になります。
    業界最大手のハウスメーカーのモデルハウス1棟あたりの年間戸建受注数は25棟ほどです。
    つまり、モデルハウスを持つことによって1棟あたり200万円も余分な原価がかかっていることになります。そして、その負担はお客様に請求される金額に転嫁されています。ところが、そのお金は宣伝のための費用であって実際の建物の品質を上げることにはまったく役には立っていないのです・・・。
    そもそも建物だけで1億円の豪邸を建てられるお客様がどれだけいるでしょうか?
    本来は、実際にお客様が建てられた等身大の家を見てもらわなければ意味がないはずです。
    私たちは見せかけだけのモデルハウスを持つよりは、200万円価格を抑えて住宅を提供する方がお客様の幸せにつながると信じています。そして、実際の生の現場だけがお客様に真実を語るのだという信念から『モデルハウスを持たない』という選択にこだわり続けています。
  • 御社の広告などを見かけませんが何かに広告を出していますか?
  • テレビCMのスポット料金はゴールデンタイムでなんと1本200万円前後もかかります。
    CMの制作費も有名タレントなどを使えば億単位の費用です。
    これらのコストも当然住宅価格に反映され、最終的にはお客様の負担になります。
    CMを始めとした広告の目的は、イメージや知名度のアップであって、実際の家づくりの中身とはまったく関係のないコストです。ある大手住宅メーカーでは1棟あたり140万円もの広告宣伝費をかけているそうですが、お客様からしてみれば自分の家づくりと関係のない費用をまさかそんなに払わされているとは思いもよらないのではないでしょうか。
    クレアホームでは、広告は年数回の見学会開催の折込広告だけです。広告費にお金をかけず、家づくりの中身を少しでも充実させることのほうがお客様にとっての利益であると考えるからです。
    不思議なものでこだわりをもって家づくりをしていると、こちらから宣伝をしなくてもこだわりを持ったお客様が口コミや評判、ホームページなどを通してクレアホームを見つけてくださいます。大変有り難いことですし、改めてお客様は凄いと思い知らされています。
  • 施主支給はどこまで可能ですか?
  • アンティーク照明や小物、アクセサリー類など施主支給にも対応しております。
    ただし、水周り等、建物の重大な瑕疵に関わる可能性のあるものについてはお断りするケースもあります。
  • 家具・インテリアの提案もしてもらえますか?
  • 家具やインテリアを含めて建築家に相談することが可能です。
    また当社では、柏木工さん、KEYUCAさん、ジアスさんなどと提携をしています。
    当社と契約のお客様には、通常よりもお手頃価格にてご提供可能です。
    ご希望のお客様はお気軽にご相談ください。

  • 支払いシステムについて教えてください。
  • 建物工事金額については、ご契約・着工・上棟・お引渡の各ステップごとの出来高払いを基本としています。
    お客様のご都合にも柔軟に対応いたしますので、詳しくはお問い合わせください。
  • 工期はどれくらいですか?
  • 工法や立地状況などにより異なるため一概には言えませんが、木造住宅の場合、2階建て・延べ床面積30坪で着工から5.5ヶ月程度を目安にしてください。
    建築面積10坪/1.5ヶ月、それに天候その他の影響を考えて1ヶ月程度を加えた期間が一応の目安になります。詳しくはお問い合わせください。
  • 資金計画の相談は可能ですか?
  • 金融機関と提携し、住宅ローンのご相談、フラット35のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
  • 土地探しからお願いできますか?
  • 土地探しからぜひご相談ください。
    クレアホームではたくさんのお客様が土地探しから家づくりを叶えています。
    地域密着の強味を生かし、地元不動産各社と緊密なネットワークを築きながら、良質な情報をタイムリーにお届けできるようにしています。
    土地探しの段階からご相談いただくことで、むしろ様々なご提案が可能になりますので、いま現在土地をお探しの方もまずは一度お気軽にご相談ください。
    当社は不動産業の登録事業者ですので、仲介手数料もお得に承っております。
    お気軽にご相談ください。
  • リフォームの依頼もできますか?
  • はい。戸建住宅のリノベーションや増改築はもちろん、マンションの内装改築や、戸建住宅の耐震・制震・水まわり・内外装まで幅広く対応しています。
    お気軽にご相談ください。
  • 仕事の関係でなかなか打ち合わせ時間がとれません。
  • お客様のライフスタイルに合わせて、土日祝日も業務を行っております。
    時間帯についても柔軟に対応させていただきますのでご遠慮なくご相談ください。
    過去には20時から打ち合わせを始めたケースもございます。
    それぞれのお客様のライフスタイルを最優先に致しますので、お気軽にご相談ください。
  • 施工実績はどれくらいありますか?
  • 1997年4月から2018年7月末時点で356棟です。
  • 保証内容について教えてください。
  • 「地盤保証」、「住宅瑕疵担保責任保険」、「工事総合保証」、「完成保証」がすべての家に付帯します。・地盤保証→ハウスワランティ 『地盤保証システム』
    ・瑕疵担保責任保険→JIO(日本住宅保証検査機構)『JIOわが家の保険』
    ・建設工事・総合賠償保険住宅あんしん保証『あんしん・とくとく倶楽部工事保険』
    ・完成保険→HAL保証『住宅完成保証』もしくはシールドエージェンシー『完成引渡サポート』
  • アフターサービスの内容について教えてください。
  • お引渡し後、6ヶ月・1年・2年・5年・10年と当社より定期点検にお伺いし、アフターメンテナンスをさせて頂いております。
    さらに当社規定により、最長10年の保証期間を設けております。
    また、定期点検に関わらず、お客様からのご要望に応じてスタッフが迅速に対応いたしておりますのでご安心ください。
  • 住宅性能表示に対応していますか?
  • お客様のご要望により有償で対応しております。お気軽にご相談ください。
  • 施工エリアを教えてください。
  • クレアホームでは、施工エリアを当社から基本は半径15km圏内に限定しています。
    半径15kmというのが、いつでもお客様にすばやく対応し、責任をもってアフターのできる限界であると考えるからです。
    住まいの主治医として、お引渡し後も必ず必要になる定期的な点検・アフターメンテナンスなどのきめ細やかなサービスを行っていくために、施工エリアを拡げず、地域密着にこだわります。
    施工エリア
  • 社内検査はありますか?
  • お引渡しまでの間、担当現場監督による社内検査はもちろん、所轄自治体による中間・完了検査、住宅瑕疵担保責任保険法人による2回の検査と、複数の第三者の目から厳しいチェックを行います。
    また、社長自ら抜き打ちの現場チェック、引渡し前の完了検査を厳しく行うことで常にすべてのスタッフが高い意識を保つよう徹底しています。
    こうした何重もの検査によりチェック漏れを防ぐとともに、適度な緊張関係を保つことで施工ミスを未然に防ぐことにつながります。
  • シックハウスについてのお考えをお聞かせください。
  • 私たちは常に高い意識を持ってシックハウス対策に取り組んでいます。
    住宅には大きく分けて2つの種類があります。 『住みながら健康になる家』、そして『住みながら病気になってしまう家』です。
    シックハウスの社会問題化によって、皮肉にも住環境と健康の関連性が注目されるようになりましたが、依然として化学物質に依存してきた家づくりの体質からなかなか抜け出せていないのが今の住宅業界の現実です。
    ただ無垢の木を使い、珪藻土を塗った家が健康住宅なのではありません。 家全体として『化学物質を排除し、自然素材に回帰した、家全体が呼吸する家』という仕組みをどのように構築していくのかが実はたいへん重要なのです。
    また、あまり知られていませんが、有害な化学物質の発生源は、住宅以外にも家具や電化製品・家庭用洗剤やタバコなど多岐多様にわたります。 したがって、単に化学物質を使わないというだけでは十分な対策とはいえず、常に室内の空気環境を浄化するための工夫が必要になってくるのです。
    そして、究極的にはいかに室内をマイナスイオン環境に保つかということが、「住みながら健康になる家」のキーポイントになります。
  • F☆☆☆☆ってなんですか?
  • 「フォースター」と読みます。ホルムアルデヒドを発散するおそれのある建材において発散量が0.005mg/㎡・h以下のものに付けられるマークです。
    建築基準法の規制対象外となり、使用面積の制限などもありませんが、ホルムアルデヒド以外の化学物質に対する規定がないため、シックハウスに対する安全性の基準としてはまだ多くの問題が残っています。
  • 無添加住宅に対応できますか?
  • 現在でも化学物質を必要最小限度まで抑えた家づくりを行っていますが、
    さらに進んで無添加住宅にすることも可能です。 お気軽にご相談ください。
  • 換気システムについて教えてください。
  • クレアホームの換気システムは第三種換気です。つまり、強制排気・自然給気です。
    主にトイレや浴室などの水周りから強制排気します。
    そうすることで汚染された空気や湿気を含んだ空気が室内に入ってこないようにするためです。
    床下はキソパッキン工法により全周換気になっています。
    また、外壁に通気層を設けることで壁内に侵入した湿気を排出する仕組みになっています。
    床下、壁、屋根と家全体が呼吸し、第三種換気により常に新鮮な空気を室内に取り込み、トイレなどの汚染された空気はその場で排出できる仕組みです。
  • 結露対策はどのように考えていますか?
  • 湿気をコントロールし、住まいの大敵である結露、特に壁体内結露を防ぐには、『呼吸する壁』の存在が不可欠です。室内側は吸放湿効果のあるダイアトーマス、断熱材・耐力壁を透湿性のあるアクアフォーム、モイスでそれぞれ構成し、外壁との間に通気層を設ける『外壁通気層工法』を採用することで、常に壁全体が呼吸し、壁体内結露の発生を防ぎます。気密シートは、そもそも湿気を完全にシャットアウトすることは不可能ですし、必ず経年劣化を起こします。また、逆に夏型結露を発生させる原因にもなりますから、気密シートに依存した家づくりは望ましくないと考えています。
  • 浴室や玄関などの土間部分は断熱されていますか?
  • キソパッキン工法では、外気の通る床下は室外空間となるため、床面で断熱・気密ラインを設けて室内空間と区別します。
    この場合、構造上、床面の断熱・気密ラインが途切れてしまう浴室・玄関周り部分は基礎断熱とし、気密パッキンなどで気密化する必要があります。そうしないと浴室や玄関から外気がどんどん侵入して様々なトラブルの原因になるからです。基準法に定めがないので疎かにされるケースが多いようですが、高気密・高断熱の家では必須の条件です。当社では玄関土間には『スタイロフォームAT』、浴室土間には『アクアフォームNEO』を採用しております。
  • 施工体制について教えてください。
  • クレアホームでは、当社で一貫して施工・管理を行う直接施工体制を採っています。
    大手ハウスメーカーのように下請けや代理店を通さないので、本来必要のない中間マージンをカットして、大幅なコスト削減が可能になります。
    コスト面だけでなく、品質においても、常に信頼できる質の高い職人による施工ができる直接施工体制がお客様にとって最もメリットの大きい施工体制であるといえるでしょう。
  • 建売住宅の取り扱いはありますか?
  • クレアホームでは、建売や建築条件付土地の販売は行っていません。 注文住宅に完全に特化することで不良在庫を抱えるリスクをなくしています。
    建物や土地は売れなければ、金利、税金、広告・維持管理費など瞬く間にコストが嵩んでいきます。
    いま苦しんでいる住宅会社のほとんどがこの売れ残った建売や土地などを抱えている会社です。
    建てた後のアフターサービス等、お客様に対する責任を考えれば過剰なリスクは避けるのが当たり前であり、在庫を持たない経営に徹するべきであると私たちは考えています。
  • 仕様がいいと高くなるのでは?
  • クレアホームではコスト削減に積極的に取り組んでいます。
    旧態依然とした住宅業界の既成コストにメスを入れ、お客様にとって無駄なコストを徹底的に省くことで一つでも多くの夢を叶えたいとの願いから日々様々な努力を行ってきました。
    耐震性・耐久性・省エネ・健康・デザインなどすべてにおいて最高水準の質をご提供しながら、大手ハウスメーカー等に比べて一棟あたり数百万円ものコストダウンを実現しています。
    『最高の品質を、最小のコストで』これが私たちの追求するポリシーです。
  • 具体的にコストカットはどのような事に取り組んでいますか?
  • 例えば、無垢(樟子松、タモ)の室内ドアなどは、商社など中間業者を通さずにメーカーから直接、現金一括仕入をすることで通常の1/3以下の価格で購入できます。
    同様に無垢のフローリングも大手商社の卸値の半値の価格で仕入れています。
    素材を1つ1つ吟味し、仕入れルートを開拓していくには膨大な労力がかかりますが、コスト削減のためには必要な努力です。
    また、サッシ・断熱材・キッチン・ユニットバスなどはメーカーとの年間契約で、スケールメリットのある大手ハウスメーカーなみの低価格で仕入れが可能になっています。
    また、毎月固定費として出ていく事務所家賃や人件費を抑えるため、事務所は小さいながらも自社ビルとなっております。社員も厳選し、ひとりひとりが何役もこなせるメンバーを揃え、最少人数にて運営することで人件費も抑えております。
    こうした努力の積み重ねにより日本トップレベルの品質・価格を常に目指しています。

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