皆様、こんにちは。現場監督の根岸です。
日に日に寒さが身に染みる季節となってまいりました。
年末年始は休みが多くなるので、現場の方は休みに入る前の段取りがより一層重要となります。
お施主様に安心して新しい年を迎えていただけるよう、しっかりと準備して臨みたいものです。
そんな中、またまた新しい現場が着工し、まもなく上棟を迎えようとしております。
今回は着工から上棟前日までの様子を写真満載でお届けいたします。
それでははじまりはじまり・・・
まずは地縄張り。建物の位置・形を敷地に落とし込みます。
そして遣り方。基礎屋さん登場です。建物の正確な位置を出していきます。
根伐り。
透湿防水シートを敷き込みました。
捨てコンのち、外側の枠組みが組まれ、鉄筋が納品されました。
図面通りに鉄筋を組み、配筋検査を受けます。
耐圧コンクリートを打設します。
立上りの型枠を組み、2回目のコンクリートを打設します。
養生期間をとったのち、枠を外して、基礎の完成です。
設備の先行配管工事を行います。
木材が納品され、土台敷です。大工さん登場。
防蟻材を塗布しております。
通気のパッキンの上に、
土台を配置します。黒く見えているのは気密のテープです。
次に断熱材を敷き込みまして。
24mmの床合板を敷きます。
合板の継ぎ目を気密テープで処理し、床の養生を施します。
翌日は雨予報のため、ブルーシートにてしっかりと雨養生致しまして、2日にわたる土台敷が完了となりました。
本日足場を設置しました。
なんと明日は上棟です。しばらく天気の崩れは無いということで、無事に上棟の日を迎えられそうです。
現場からは以上です。
次回の現場レポートもお楽しみに!