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ごみ道線

2021年7月30日

クレアホームの笠井です。

子供が生まれて初めて家事を自分の事として認識し始めた感じがあります。

生ゴミの処理についても夏のこの時期になると試行錯誤が始まります。

特に子供が小さいとオムツの匂いも気になりますし、

ペットなんかを家で飼っていたりすると、またその匂いがキツイ季節です。

マンションのようにいつでも外のゴミステーションにゴミを出しても良かった時はとても快適な生活でしたが、

戸建てとなるとなかなか、通常はその快適性を諦めてしまうことが多いです。

 

しかし、戸建てでもそうしたゴミステーションを作るのも一つの方法です。

 

今計画中のお客様も外構計画の中で、道路側からは目立たないように、

塀などで囲いながらゴミの仮置き場を計画しています。

 

基本計画の段階で間取りとともに検討ができると、

無理なく実現出来るのですが、プランが出来上がってから外構計画をしてしまうと、

調整が効かず無理くり感が見えてしまうので、ご希望があれば是非最初の段階でお伝え下さい。

 

また、自宅は家猫用のトイレとオムツ用ゴミ箱が同じ場所にあります。どちらも外部に置く事が出来ないので、

リビングの一部に猫の出入口付きのアコーディオンカーテンで区切ったコーナーを設け換気扇を

設けて匂いを外に排気して、なんとか室内の快適性を保っています。

 

2階リビングの場合は設備バルコニーと言って、ゴミ箱を置けるバルコニーをキッチン近くに置くことも

良く取られるゴミ動線だったりします。

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