こんにちは。家のコトは生きるコト※ コーディネーターの滝島です。
「家を建てる」とき「暮らしをつくる」を意識して、
暮らし・家事の目線から「いえのこと」を考え、
お施主様の理想の家づくりのお手伝いをしております。
さて本日は、今年お引き渡ししてお住まいの方々からの
「ラブレターその6」をお届けします。
ラブレターとは、弊社がお引き渡しが住んで実際にお住まいになっている
お施主様からいただいた”住まいごこちアンケート”のお返事の事です。
アンケートでは下記のようにお声かけしています。
注文住宅をご検討中の方に少しでも具体的なお話ができますように、OBの方のご意見ご感想をいただけませんでしょうかとのお願いです。私たちはお住まいになってしばらく経ってからのご感想が、何より大切と考えております。ぜひ忌憚ないご意見をお聞かせください。
■まずは具体的な”住まいごごち”を教えて下さったお施主様です。
「旧居がテラスハウス形式の古い構造でしたので、風呂トイレ、照明等最新のシステムが便利です。保温が完璧で冬の最低気温を記録した日でも、朝室温温度は14℃でした。おかげで冬物のふとんを1枚かけるだけで重くなく快適にすごせました。
はじめての経験でわからないことだらけでしたが、設計の先生にいろいろアドバイスを頂いたことが、とても役立ち助かりました。」
■そしてこちらは“同居型の2世帯住宅”を建てられたお施主様です。
「たくさん希望することを聞いて下さって、どうしたら暮らしやすくなるか一緒に考えて下さったので、2家族でとても住み易い家ができたと思います。2家族同居、それぞれの生活の違いなど、希望する内容が多くあって、大変だったのですが、建築家の先生に細かい所まで相談できて、良い方法を提案いただけたので、本当に助かりました。
箱庭スペースと玄関脇の植栽が気に入っています。ありがとうございました。建築士さんにも丁寧に説明していただき、感謝申し上げます。」
■最後に、”注文住宅”を楽しんで下さったお施主様はこちら。
「6月に引越して、住みはじめて、ちょうど半年が経ちました。最初は気になって仕方なかった子供がつける小さなキズも今ではあきらめと愛着に変わり、少しずつ新居に慣れ親しんできたのかなと実感しています。実際に暮らしてみての細かな後悔はたくさんあります。また住み始めてみて気づく小さな不具合もたくさんありました。クレアホームさんには、その都度ご相談、ご対応いただき、申し訳なく思っているのですが、そういったキズや後悔、不具合等も含めて、注文住宅の「醍醐味」なのかなと今、思います。全てを自分の責任で選び、決定した注文住宅だからというのも大きいです。これから家を建てるみなさん、頑張ってください！」
リアルなお客様お言葉は、これから注文住宅を計画されていらっしゃる方々へ響くと思います。
生活してみないとわからないような貴重な体験を教えていただき、本当にありがとうございました。
以上、次回もお楽しみに！
※「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」の理念です。筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。