ブログ

BLOG

おためしルンバ

2021年11月5日

こんにちは。家のコトは生きるコト※ コーディネーターの滝島です。

「家を建てる」とき「暮らしをつくる」を意識して、

暮らし・家事の目線から「いえのこと」を考え、

お施主様の理想の家づくりのお手伝いをしております。

 

さて今日は、ずっと購入を悩んでいたルンバをまずは「おためし」で使ってみた!というお話です。

 

私も家族も、家電を買う時は意外と慎重派なため、高額な物に対しては、なおさら踏ん切りがつかず、

数年前にルンバって便利そうだけど、実際どうなの?とか、本当に綺麗になるの?とか、

グズグズ悩んだ挙句、結局何故かダイソンの掃除機を購入する事になった経緯があるので、

ルンバとはご縁が無いのかなと思っていたのですが、ある時こんな会社の広告を見つけました。

 

●家電レンタル レンティオ ”レンタルを感動するほどカンタンに”

https://www.rentio.jp/

 

家電などレンタルしてみて、気に入ったらそのまま購入又はレンタル継続も出来るとの事。

そっか、まずは使ってみて決めればいいのね….という事で、早速申し込み、到着したわけです。

 

ロボット掃除機 ルンバ i3+ アイロボット公式定価¥79,800 (最近値下げしました)

おためし期間本来は2週間のところ、現在延長中で30泊31日 ¥1980でした。(なんか安い気がする笑)

 

 

到着したルンバが入っていた箱は、きれいだけど明らかに中古品の風体でした。

(説明書にその旨記載ありのため、問題なしです)

スマホアプリ連動でオンオフが出来るため、早速アプリを繋げると

ルンバに“名前をつけて下さい”との事だったので、

「風太」と名づけました。名前をつけると愛着がわきますね。

 

 

 

この「おためし風太」の最大の特徴は、『自動ゴミ捨て機能』です。

ルンバが掃除を終えて充電場所のクリーンベースに戻ってくると、

自動で本体のダストボックスからゴミを吸い上げて収集してくれる機能です。

これがなかったら、頼まなかったかもしれません。

今までのルンバの充電場所は、電源を設けてルンバ本体の高さほどの隙間(10cmくらい)でも

設置出来たのに対して、こちらのクリーンベースの高さは50cmほどあり、

上部に蓋があくスペースが必要で、基本的に壁面に設置することになります。

設営場所には注意が必要ですね。

 

「おためし風太」を使った感想は、一言でいうと「かわいい笑」です。

 

 

ちょっとくたびれた(みたいに見える)サイドブラシで、一所懸命に角を掃除してくれて

いろいろな物が置きっぱなしででこぼこになってる部屋を、軽くタッチしながら確認して、

前に進んでいき、少しの段差でジタバタしていたりして、妙に愛らしいです。

性能面としては、フローリングの上にうっすらあった埃や溝の埃などを

毎日掃除してくれるので、気持ちいい位きれいになります。

風太は窓枠などの溝もチャレンジしています笑。

 

ただ、ある時外出中にアプリに「風太が助けを求めています」とメッセージが

きて、慌てたことがあります。

開いていた掃き出し窓の枠に乗り上げてはまってしまい、動けなくなった時と、

ホットカーペットの床面のリモコン部分に乗り上げて、動かなくなったときです。

助けに行くと、本体中央のランプは赤色に変わり、瀕死の状態(に見えた笑)でした。

床に脱ぎ置いた衣類の紐が絡んでしまって、咥えて動いていた時も笑いました。

小動物の愛らしさですね。

 

リビングに設置しましたが、ドアを開けておけば、洗面所なども自動で掃除してくれますが、

風太が自分でドアを閉めてしまい、脱出出来ずバッテリーが切れてしまったり、

開き戸のドアを通るように開けておくと、そのドアの裏側は掃除できないなど、

使ってみると、様々なことがわかってきました。

 

ということで、新築のお宅で、将来ルンバを検討したい方は、まずは間取りの段階から

ご相談いただくとよいと思います。

使った実感として、建物に関しての主なルンバ使用の注意点は下記です。

 

1. ルンバの充電場所の確保(電源とスペース)

2. 片開き戸より、引き戸 (ドアじゃなく)

3. フロートタイプが可能なら、家具なども浮かせてみる

4. 部屋間の段差をなくす

 

ちなみに、「おためし風太」は、30日後には実家へおかえりいただき、

その後すぐに、ちょっと優等生に見える「新品 風太」がやって参りました。

サイドブラシもシャキッとしてます。

レンタル継続を選択したので、3年後には正式にうちの子になる予定です。笑

 

以上

次回もお楽しみに!

 

※「家のコトは生きるコト」とは、生活哲学家である 故 辰巳渚 が主宰する「家事塾」  

の理念です。筆者は家事塾での学びをもとに記事を書いています。

※記事中の写真は、レンティオHPより引用しています。

 

 

 

 

面談予約 資料請求